EK9 左ピラー部腐食鈑金修理

左ピラー部分のパーツを取り除き、確認するとパネルが溶接して有り。
EK9には無いパネル、はがして見るとやはり、中が錆が確認され、
これは酷い、パネルを新たに作り補強の役目を指せているようです。
でも、後しますをしないとこの様な状態になりこの車は配車です。

下の仕切られた部分は完全に腐食が進み表側、
タイヤハウス側まで完全に穴が開く状態まで腐食が進んだ
状態でピラーの役目がしていません。

ドアーが動く状態です。
水の進入口発見です、スポット増しするためシールを剥がし
スポット溶接増し、そのまま鉄板でパネルを新たに作製して
強度を出す様なやり方ですが、雨水の浸入を防ぐ処理を
せずに、鉄板で新たにパネルをかぶせて溶接した為、
雨水が入り腐食が進行した状態です。

また、フロントピラーアウタ側、フエンダーの内側、菱形に
補強パネルが追加されている箇所の水はけを悪くしたのが
こちらに影響したような感じです、
パネルを貼ってしまい水分が出ることが出来ず腐食が進み
完全にこの様な状況になり
腐食が進みついに穴を開ける状態になり
ついにはステップパネルまで腐食が進み、
一番大事な部分まで腐食している状況になっています。
上部のシールを剥がして見るとご覧の状態です。
補強も良いのですがこの様な補強はしない方が増しです。

車の作り方分かっているのか・・・
シーリング取り除くのが大変で・・・
一部シリングが付いているのですが剥がすとご覧の感じ
少しずつ手作業で取り除き錆も取り除くしかなく・・
錆が外側からは確認できない状態でしたがこの様な状態で
ピラーの菱形に補強パネルを追加した部分もこの様な状況
です。
溶接作業中
   菱形パネルの部分パネルを取り除き腐食部分を修理して
ピラー部分を修理に入るところ
ピラーの内側室内側です、
ダッシュフロア側取り合えず腐食部分を取り除きました。
ピラー補強パネルの溶接パネル部分の取り除き作業
   ピラー部分の溶接ですがこの様な状況ですので
溶接部分を取り除き腐食部分を修理
取り除いて見ると最悪の状態でしたので、腐食部を
切り取り、
 
取り除いた状態。
ステップ部分の腐食の内部を削除し、内部を製作し、
パネルを貼り強度を上げる為パネルをはり
また、その上にステップとピラーとの接続部分の
強度を上げる為パネルを作り溶接いたしました。
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