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ブルーバード510ルーム内修理塗装 
   エンジンルーム内に有るパネルが錆びているのを発見。
周辺もかなり腐食が進んでいるようです。
スポットを剥がしている最中に十何年かって出来た腐葉土や錆が落ちてきました。
(写真は無いです。)

このパネルは水抜きのようで、内部まで腐食が進んでいます。
パネルが内側に折り曲げられていて、その中に落ち葉が詰まっていたようです。
中は完全に腐食しています。
運転席に水が入らなかったのが不思議なくらいです。
(気づかなかっただけかも・・・)
場所はここです。

ついでにストラット周りにスポット増しをします。
腐食している場所を取り除きました。
取り除いた場所に鉄板を加工して溶接します。
パネルを鉄板で作り溶接し、ブレーキのPバルブが付くブラケットを 取り付け、
この部分の鈑金作業は終了します。
修理部は写真中央の台形のくぼみです。
今度はタイヤハウスです。

アンダーコートを剥がすと、鉄板表面に錆が見えます。
表面処理をせずにアンダーコートを吹いたためにコート内部に
水分や空気が浸透してしまい、錆が出てしまっています。
取り合えず、錆がひどい所を錆処理と同時にタイヤハウスもスポット増しをしてしまいます。
アンダーコート塗装前の錆止めをします。
エンジンルーム内も錆止めを塗装します。
その後、アンダーコート(ゴムコート)塗装します。
アンダーコート(ゴムコート)塗装中です。
リヤもアンダーコートを塗装してやります。
リヤのフロアー周りもアンダーコートの前処理がイマイチのようです。
トランクルームもスポット増しをしてやりながら錆処理をしてやります。
純正ジャッキを装着するブラケットの下部が激しく腐食していて
再生困難なため取り外してしまいました。
周辺の塗装を剥がしてやり・・・。
錆止め塗装をします。
その後、魚屋のトラックの荷台等に使うコーティング剤を塗布してやります。
車室内もコーテングしてやります。
室内は靴や荷物で傷つきやすいので、アンダーコートではすぐに剥がれてしまいます。
リヤシート周りもコーティングしてやります。
アンダーフロアー部分のアンダーコートも剥がして錆止め塗装をします。
アンダーコートを吹き付けます。これは1次塗り直後なので、
まだまだ塗装にムラがあります。この後に2次塗りしてやってムラを無くします。
アンダーコート処理後にプラサフを吹き付けます。
室内もプラサフを塗装後に塗装をしてやります。。
リヤシート周りです。

シルバーなので、色を塗装した後にクリアーを吹きます。
まだクリアーを吹いていないので
室内とエンジンルームの塗装を終了後、エンジンを載せます。
この後、場所を移動して塗装作業に移ります。
その間にエンジンの始動試験もしてしまいます。
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