右クォーターパネルが腐食している為その上に鉄板を張り点溶接してその上からパテを塗った状態なのです腐食が酷く進行した状態です。 ブルーバード510はこの部分は裏から手が入りません。 この部分もパテ整形して収めたようです。 |
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腐った部分のパネル製作です。 平鋼板を押し切りで切り取り、クオータの丸みをパイプと拍子木を使い作り、ボデーの形状に合わせた丸みを作るため下の部分を膨らみを持たせる為、絞り棒で(鋼板が膨らみが出ている場所)膨らみを作り酸素バーナーで絞ってクオーターパネルのアールを整形して行きます。 |
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丸身と膨らみが出来上がつたら膨らみを崩さないように 耳の部分を作り(下の部分)。 クオーターパネルの形状に合わせ新品パネルと似たようにいろいろな工具を使い整形して作ります。 製作中の前の部分もタイヤハウスの形状に合わせて行きます。 この様な鈑金工具を使い製作 下に写真写ている工具は柳鋏中(やなぎバサミ)、エグリ鋏、拍子木、とおなじみの移動に良いからつのどこです。 |
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後部、部分も絞り棒、ガスバナーを使い整形して行きます。 (写真に写ている工具)使い整形して作りボデー形状に合わせます。 整形が出来たら余った部分は柳鋏で切り取ります、 |
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腐食した部分を切り取り取って見ると、タイヤハウスの上部がまだ腐食して上部の作業がし易いようにクオーターパネル上部も切り取るり写真のような状態になりました。 切り取る部分の上部をパッチ宛のように鉄板を当て溶接機で点付け溶接してパテで埋めて有り、 そこを削除した状態です。 |
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錆びているところを取り除きこの様な状態です。 | |
インナーパネルを製作して取り付けた状態。 | |
作ったパネルに足りないパネルを作りティグ溶接機・半自動溶接機を使い製作したパネルを仮溶接作業しました。 (酸素溶接作業は熱が入り変形しやすく成ります) |
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前側から見た仮止め作業の写真。 タイヤハウス部分は半自動溶接機でスポット溶接しています。 |
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ティグ溶接作業が終わり整形鈑金作業に入ったところです。 ここで以前の鈑金修理の影響が出て、ヒズミが大分出てしまい。 酸素バーナーで、お灸をしてヒズミを取ります、整形して行きます。 最近の電気を使ったヒズミトリ機が出ていますが範囲が広すぎ取りきれませんので昔ながらの遣り方を使ってヒズミ取りします。 |
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整形をしているところです。 ここで写真に無いのですが波ヤスリ、ヤスリハンマー(手ずくり) で整形(ならして形状を合わせる)凸凹を直して行きます。 |
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鈑金整形作業が終了して、パテを塗ったところです。 |
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右クォーターの前側の部分の状態です。 腐って穴が空いてしまっています。 |
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タイヤハウス側からの写真です。 こちらからも穴が空いています。 |
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腐食部分を取り除きパネルを作り取り付けました。 |
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外側のパネルを作り、それを溶接します。 ここで整形ししています、波ヤスリを使っている箇所が一部 写真に写ています。 |
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鈑金作業が終了しパテを塗ったところです。 裏側は左ほど状態が悪くなかったので、 作り直さず溶接で穴を塞ぎました。 |
パテ研ぎ作業。 | |
パテ研ぎ終了後、サフエーサー作業に入ります。 |